ストリートシーンでは当たり前のスタイルとなった「腰パン」。
アメリカでは、若い人々が垂れ下がったズボン(腰パン)を身に着けないようにするための戦いが続いています。
そんな中、サウスカロライナ州の議員から、「腰パン」を禁止する法案が提出されたそうです。
内容は、公共の場で着用しているパンツがウエストを露わにして下着をみせるようなボトムの穿き方をした場合、罰金を課せられるというもの。
一回目の犯行であれば25ドルの罰金が科され、二回目は50ドルの罰金か3時間の社会奉仕。三回目は75ドルの罰金か7時間の社会奉仕となっています。
ジョー・ジェファーソン民主党代表は、WLTXに対し、
「これらのルーズな人たちがもっと責任を負うようにするという警告だ。黒人男性だけをターゲットにするだけではない。私はすべての人種の人がこの同じ問題を抱えているのを見ている。よりよい方法にすべきだ」
やはり世間的には、、、
「腰パンを見ていていい気持ちのする人間はいない。これは黒人の問題でもなく、白人の問題でもない。人々の問題だ」
という意見も多いようだ。
しかし、自由の国アメリカ!!服装の自由を主張する人々の声も確かに間違ってはいません。
どこからどこまでが公的に許されるのか、ファッションとしてどこまでを認めるのかは基準が難しい話だと思いますが、、
定番となった「腰パン」スタイルを今更禁止って・・・
もしかしたらこの先「腰パン」していた時代が伝説となる時代がくるかも?!?!
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