19歳の若き新進メンズウェアデザイナー【Alexander Digenova(アレキサンダーディジェノバ)】が今、ニューヨークシティーで話題となっています。
カリフォルニアのラグーナビーチで育った「Digenova」は、常にファッション業界に興味を持っておりました。16歳の時に、有名デザイナーのパロディーロゴに自分のコメントを加えたデザインの長袖シャツにスクリーンプリントをし始め、2015年には“自分の洋服を作りたい”、という理由で自身オリジナルファッションラインを発表しました。
「Digenova」の最初のコレクションのタイトルは“Riot Club(ライオット(暴動)・クラブ)”で、Digenovaが10代の時に過ごしたカリフォルニア時代の経験がインスパイアされています。
コレクションには「グラフィックTシャツ」、「七分袖ワイシャツ」、「ダメージ加工したTシャツ」、「ジップアップ・パーカー」、「2種類のボンバージャケット」が含まれております。また、Riot Clubはデザイナー[Kylie Jenner(カイリ・ジェンナー)]とアーティスト[Future(フューチャー)]、そしてシンガー[Theophilus London(セオフィラス・ロンドン)]と共同署名をかわしました。
「Future」に関しては彼の曲” “Second Time Around” vlog” で「Digenova」のパーカーを着てたほど、この若きデザイナーに関心を持っていたようです。
“Theophilus と共通の友達がいてその友達がツイッターでTheophilusを紹介し、[That’s Cool Baby(Digenovaデザイン)]のスエードジャケットを気に入ってくれていたから、Theophilusの家に行った時にTheophilusにあげたそうです。そして、彼がショーでそのジャケットを着てくれた“とDigenovaは語りました。
以降、Digenovaは自身のブランド展開を着々と伸ばしていて、現在のDigenovaのコレクション[My Last Dance(マイ・ラスト・ダンス)]は70年代のグランジ雰囲気からヒントを得て、[Tシャツ、パーカー、スカーフ、ダイジーンズ、レザージャケット、クロップデニムトラッカー]などがラインアップされています。
更に、日本の小売業者[AKO]に独自のカスタムされたレザージャケットを提供しました。“自分のブランドは自分自身のライフスタイルと独自のスタイルの延長”、とDigenova. “自分のコレクションは真のインスピレーションに基づき、結合力があるものになるようにしている”と若きデザイナーはコメントしています。
現在のDigenovaのコレクションは「AKO オンラインサイト」と店舗で購入できます!
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