ファッションは常に新しいものが生まれ、常に流行に左右されるもの。トレンドというのはいつの日か悲しくも忘れ去られますが、多くのトレンドは、再び繰り返します。時には、昔流行っていたファッションがまた再流行し、当時を思い出し懐かしんだり。
インターネットの普及により、新しいファッションのトレンド情報が、猛スピードで私達に届くようになりましたが、逆にかつてないほど早いスピードでブームが終わってしまいます。。。なので、トレンドファッションに対しても余計敏感になってしまいますよね。
ということで今回は海外メディアが選ぶ「2017年にNGな2016年流行ったファッショントレンド5つ」をご紹介します!
2017年にNGな5つのストリートファッションスタイル
ダメージ ジーンズ:
10年ほど前にもブームがあった、あのダメージジーンズの流行の周期が去年きましたね。しかし、10万円しようと、超有名ブランドが作ろうと、H&MやZARAのコピー商品であろうと、ダメージジーンズは明らかに時代遅れのトレンドファッションです。ダメージジーンズの時代はもう終わりました。。。w
2017年、次の流行ははダメージジーンズではなく、よりナチュラルなジーンズを履くためのステップとして、70年代に流行った「フレアデニム」がおすすめ?!
ウルトラロングスリーブ:
兄弟のお下がりを着ているようなウルトラロングスリーブ。日本でも大学生などの若者の間で大流行していましたね 。2016年には海外でも、ランウェイやインスタグラムでウルトラロングスリーブを着ている方を良く見ました。デザイナー「Demna Gvasalia (デムナ・ヴァザリア)」が手掛ける「Vetements (ヴェトモン)」やヒップホップアーティスト、「カニエ・ウェスト(Kanye West)」が手掛ける”Yeeze Season”ブランドでもウルトラロングスリーブをPRしてましたが、よくよく考えるとかなり奇抜ですよね・・・
Concert/Artist Merch(コンサート/アーティスト商品):
「カニエ・ウェスト」、「ジャスティン・ビーバー」、「トラヴィス・スコット」、「ドレイク」など大物アーティストの多くが、去年ツアーアイテムをリリース発売しました。
しかし、お客が着用していたのは新しいアイテムばかりではなく、かなり古いツアーTシャツなどをファッションとして来ている方も多く見られました。限定商品、ダメージ加工されたヴィンテージバンドやTシャツなどはかなり売れたようですが、ツアー後にそれらを着ることは、2017年のトレンドファッションとしてはオススメできませんね・・・
ダッドハット(ベースボールキャップ):
“ダッドハット”は良い意味として捉えることができない言葉です。”パパの帽子”と日本語では翻訳されますが、【パパの古い、よれよれのベースボールキャップ】として捉えられてしまうので、少し軽蔑されてしまいます。何故このような意味合いになってしまったのか。
2016年はベースボール界にとって大きな年になったので、ダッドハットをかぶる理由も理解できますが、もう2017年には“ダットハット“は卒業してもいいかもしれません。個人的には好きなんだけどな〜・・・
【スケーターボーイ】ワナビー:
昨年はスケーターファッションがかなり流行りました。スケートボードもかなり流行り、スケート関連のファッションに多くの人が興味を持ちました。「normcore”-(究極的な普通のファッション)」が流行り、シンプルで控えめなスニーカー、白いソックス、明るめの色のデニム、靴紐のベルト、淡い色のスウェットシャツ等シンプルラインがメジャーでした。
しかし今年2017年は、もうちょっと派手めがおすすめ!!去年とは違うカラーリングアイテムで攻めてみては?!?
と、こんな感じで、海外メディアが選ぶ「2017年にNGな2016年流行ったファッショントレンド5つ」でした!!
皆さんいかかでしたか???
主観が強い
ただ今の流行を書いているだけ